宮崎の口蹄疫が大変な状態になっていますが、どこも酪農家は心配でしょうがないでしょう。対応が悪いとか、遅いとか、色々と騒がれていますが、一番かわいそうなのは、処分される家畜たちです。
人間の勝手で、生かされたり、殺されたり、、、一番悪いのは、このような食糧事情を作った、日本人に責任があると思います。
何でも、大量生産・大量消費を続けてきたつけが、こうした口蹄疫や鳥インフルエンザなどに、現れてきているのは、間違いないと思います。
全てを、高度化して、生産性をあげることばかりを追い求めてきたことを、そろそろ反省して行かなければならないと思います。
このまま、続けているとそろそろ、我々人間にその罰が回ってくると思います。ワクチンを打たれ、全員が、廃棄処分されたなんてことが、人間にもあると思いますよ。
家畜たちの、あの姿を見て心が痛まない人間はいないと思います。
ただ、あれが人間とは関係の無い話と思っている人は、まだ意外に多いかもしれません。
環境保全とか自然保護を、口先だけでなく、本気で議論するべく時代になって行きました。学者や政治家や官僚になんか任せず、自分達が動かないと、何も変わらないと思います。
歯車みたいな人間が増えすぎたのでしょうね、この日本には。。。