農作業で、誰もが大変だと言うのが「草刈り」です。
特に中国地方の農村は、急傾斜地が多く、狭い田んぼで稲作を行っていました。
近年、田んぼのほ場整備を進め、大型機械が利用できるような田んぼに、農地改良を行いました。
お陰で、急傾斜地の田んぼは、載り面が広くなり、草刈り作業も大変な重労働となってきました。
草狩りをしなければいけない理由は、いろいろありますが、最近自分が思うことは、草刈りをしないと色々な雑草が生えてきます。この中には、外来品種も多く、これが大きくなって、種を落とすとさらに、たくさん生えてきます。
それだけでなく、種は周りにも飛んでいったりするので、ご近所へも生息域を広げてしまことになります。
春から秋にかけて、3回くらいは少なくても同じところを草刈りします。
農村を維持していくにも、草刈りはとても大事な仕事です。
7/25は、わさ環境公園の草刈り作業でした。周辺住民の方もたくさん参加していただき、20人以上での草刈り作業でした。
途中、休憩を挟み、約2時間で作業を終えました。