2年前の夏、「広島の海の環境づくりプロジェクト」の助成を受けて行った、竹の除伐作業とチップ化。10立米近くあった竹チップもずいぶん嵩が減り、カブトムシの幼虫が生息する環境に適してきました。そこで、都市農村交流のツールに活用しようと、山積みにしていたチップを使い勝手の良い場所に移動することにしました。
九門明集落の松江貞夫さんが手伝ってくださり、「上等な堆肥になったなぁ」と仰っていました。
チップは2トントラック5杯分。いーねの会員の昆虫博士の真倉さんによると竹チップはカブトムシが寄りつきやすいそうで、来年の夏にはたくさんのカブトムシの幼虫を拾う子ども達の姿が見られそうです。